此処は いつでも あなたが帰って来れる場所



さとりのような隠居(ひきこもり?)生活していたら、
例えば、もう冬が終わって春が来てシロツメグサが咲いたとか、
春が終わってもうみんな半袖になってるとか、分からないんだろうなと思って。
眼を閉じて外の世界に出る選択をしたこいしは、
第三の眼を開いたまま生きるさとりに、
おねえちゃんクローバーもってきたよ!と帽子に春を詰め込んで、さとりの部屋に来た様子を描きたかったのですが。

選んだ道は違っても、いろいろなひとと出会っても、一番安心できるのはおねえちゃんの傍
(という姉妹であってほしいなあ)・・・という願いを込めました。

言葉にはしませんが、
おねえちゃんの立場を理解したうえで、おねえちゃんを尊敬し大好きなこいし。
顔には出しませんが、
なによりも大切なたったひとりの優しい妹が大好きなさとり。
そんな古明地姉妹が好きです!!!